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ペースメーカー 手術 入院期間 費用は [いろんなニュース]

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ペースメーカー友の会によると電車内で優先席付近では携帯電話を「電源オフ」となっているが、

そもそも携帯電話の影響がないとしたことに困惑が広がっています。

そもそもぺースメーカーによる手術や入院期間、費用などがどのくらいかかり、

そこから、普通の生活に何が不自由なのかを調べてみました。まず、ペースメーカーは何なのかから。

 重い不整脈などの患者の体内に埋め込み、心臓に規則的な電気刺激を与える小型の医療機器です。

つまり、心臓の一部になる機器であることがわかります。

そして、その手術にはどのくらいの費用と入院期間がかかるのでしょうか?

まず、費用から。

 これはペースメーカーの機器にもよるとのことですが、おおよそ150万円から200万円とのこと。

 この金額には入院期間の費用も含まれているようです。

 しかし、保険適用になる手術になれば、高額療養費制度が適用され、10万円前後になるようです。

 ただし、高額療養費制度の利用には申請等がありますので、退院時の支払いはいったん3割負担するケースもあります。
 つまり、200万円の3割で60万円くらいかかる場合も実際あるみたいです。

非常に高額なものですね。


今度は入院期間。
 
 入院期間はおおよそ2から3週間程度だそうです。


大変大きなお金が必要だったり、入院期間も長期間になったりと、肉体的・精神的にもきつくなると多います。


さらに、退院してからはペースメーカーに頼る部分が大きいので、無理な運動は絶対できませんし、

そこにきて、電車内の優先席付近では「電源オフ」にも関わらず、携帯電話で話をしていたとして

昨年8月には札幌市内の電車内でトラブルとなり、喧嘩が起こったそうです。

そして、電車が一時ストップしたみたいです。


今回、総務省が今までの基準を緩和したことで鉄道会社も電源オフの規制を緩めようとしている。

携帯電話使用をしていてペースメーカーに影響がほとんどないことを理由に緩和をしようとしている。

また、ペースメーカーの利用者も過敏になりすぎて、電車に乗れないようになってきているという。



緩和することで、悪影響が出るとしているのがペースメーカー友の会です。

ペースメーカー使用者の大勢の人が携帯電話に恐怖を覚えていることを挙げ、

そもそも携帯電話の電波の影響はないという根拠も分からないのに

携帯電話の電源オフを解除する理由が見当たらないし、

まだまだ携帯電話オフの周知が足りないとしている。


双方の意見は真っ向から反対になっていますが、

そもそも、ペースメーカーを使用している方は心臓に疾患があるから、使用しているわけで

不安をあおる様な制度変更はしない方がいいですし、

その他の人も、もし自分が相手の立場になれば、ここではやめてほしいとなるはず。


そもそも、電車内では携帯電話は使用しないとすることで妥協点を見いだせないかなと思います。




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